プラスチックコップ
プラスチックコップを皆様はご存知でしょうか?現在地球温暖化が世界中で問題となっている今、紙コップや紙皿の使用を控えようという活動が行政、企業や各種団体で盛んに行われています。この紙コップに代わるアイテムとして、数回利用できるプラスチックコップが採用されています。製造から廃棄までの総合的な観点で見ると、紙コップを1回使っただけで捨ててごみになるよりも、プラスチック製のコップを一定回数使って廃棄する方が、環境への負荷が少ないというわけです。この「一定回数使ってから廃棄する」ことを「リユース」といいます。リサイクルよりも環境負荷が少ないリユースは今とても注目を集めており、プラスチックコップはその代表的な存在です。リユース用のプラスチックコップは、何度も繰り返し洗って使えるのであれば素材などには定義はありません。サッカー場で使われているコップはほとんどポリプロピレンのプラスチックが使われています。
プラスチックコップでリサイクルを
プラスチックコップはリユースがとても意義あることだということは分かりますが、プラスチックコップを何度も使うことに抵抗があるのは私だけでしょうか。ちゃんと洗浄されているのか。数回利用されたために使用途中でひび割れしてしまうのではないかなど、自分の人間性が小さいなあと感じるつまらない心配が頭をよぎります。そこで調べてみました。財団法人 地球・人間環境フォーラムが活動の一環として、「リユース食器ネットワーク」を推進しています。サッカー場やお祭りで使用されたプラスチックコップは、基本的に食器洗浄機を使って洗っているようです。食器洗浄機は基準をクリアしたものですし、洗浄工場のある団体は地元の保健所の衛生許可を得ており、衛生面で今のところ特に何か問題が出たということはないようです。ユースのプラスチックコップを利用いていることは、最近では当たり前のようなので、ひび割れなどがあることも想定されているようです。対応する現場スタッフはそのことも心得ているようです。韓国やヨーロッパではすでに当たり前となっているこのリユース活動がリサイクルよりも地球に優しいことに驚きました。
プラスチックコップはごみを減らせる
プラスチックコップは年々進化を遂げています。「バイオマス・プラスチック」と呼ばれる新しいタイプのリサイクルプラスチックも生まれています。「バイオマス・プラスチック」は、トウモロコシのでんぷんが原料です。一般のプラスチックは石油から作られますが「バイオマス・プラスチック」は生物由来の資源から作られます。これまでの石油から作るプラスチックに比べて、出す二酸化炭素(CO2)の量が少なく、温暖化ガスも減り、ごみも減る…という、エコ・マテリアルです。プラスチックコップのリユースやその素材の進化など、地球温暖化を阻止するための活動は私たちが知らないところでどんどん進んでいるようです。では、まず私たちが簡単にできることはなんでしょうか。プラスチックコップをできるだけ使わずにすること。つまり、コーヒーショップに「マイカップ」を持っていくことから始めるのもいいかもしれません。ドライブに行くときは自宅から水筒にお茶をいれて持っていくのもいいでしょう。少しのひと手間で地球に優しくなれることを毎日の生活で実感しませんか。
今のラッキー情報
おみくじは 大吉
ラッキーカラーは 曙色
ラッキーな場所は プール
最後に更新したのは 2009/01/06/ 21:11:38 です。