高収入正社員の契約が
最近色々な業種で、契約社員という立場で働く人が目立つようになりましたが、高収入=正社員という図式は完全に崩れてはいません。経済産業省の「人材ニーズ調査」でも、嘱託社員などのの求人シェアは増加の傾向にあり、2倍近く人数を増やしています。有期の雇用であることが高収入の正社員との大きな違いですが、希望する理由は時間の自由を優先した、からプロ意識に徹したいなど、働くことに対する姿勢は個人によって多様なようです。契約社員の定義は1年、3年といった期間があらかじめ決められた雇用契約を結んだ社員ですが、派遣先企業と直接契約を結ばない派遣社員も女性を中心に非常に多くなっていますよね。高収入の正社員よりも魅力的と言われるのは、労働時間が比較的短く、休みが取りやすいのと、ある程度自由に辞められるといった点です。その代わり給料は安く、責任ある仕事は任されにくい、といった面もあります。どれぐらい安いかはケースバイケースですが、平均的に3分の2、という分析もなされています。どちらを選ぶかは個人の判断により、またフルタイムで働けない事情の方もいますが、一概にはどちらが良いとは言えないようです。
高収入正社員として雇用される
高収入の正社員というイメージは一般的にありますが、中には高収入の正社員よりも高い給与を得るパートタイマーもいます。全体の2割程度ですが、こういった時間もお金も手に入れていると言っても過言ではない方たちは、どういった特徴があるのでしょうか。例えば通販会社で製作ディレクターとして働いている、コンピュータ関連会社でプログラム開発の仕事をしている、といったケースがありますが、業種では製造業やサービス業が多く、卸売りや小売業、飲食店では少ないという傾向があります。意外に賃金変動要素に勤続年数は関係していないことにも驚きますが、4割以上の人が、能力や業績、成果によって高収入の正社員を上回る給料を得ています。要するに、専門職、技術職が狙い目と言えそうです。労働時間や勤続年数ではなく、自らの実力で年収が決定されるというのは、スキルに自信がある方には向いているシステムです。自らをプロフェッショナル、スペシャリストである、と自認する方は、雇用形態にこだわらずにいられるということでしょう。また、自らの力を試すとは言っても会社に勤務するので、独立して起業するリスクもない事で安全性にも問題なしです。
形態別に見る高収入正社員
高収入の正社員よりも高賃金を得るサラリーマンがいる、とは言っても、あくまで全体の2割程度である、ということは見逃してはなりません。期限付き雇用で働く場合、「一般的には労働時間で収入が決まる、しかもその時間は比較的短い、サービス職や補助的な職種に従事」という共通項がよく言われますが、中には高収入の正社員並みの仕事をしているのに、収入が低い、というケースも珍しくはありません。単に会社側が人件費を抑えるために、高収入の正社員を餌にして雇う場合もよくあるからです。「来年こそ」と言われ続け、いつまでも低賃金で長い労働時間や激務を要求され、辞めようと思っても引継ぎに何ヶ月もかかって辛い思いをした、という方も少なくありません。働き手の成長ややる気を引き出す気や、正当な評価をしてくれないダメな会社の例ですが、こうした問題は実際に勤務してみないと分からない、という点が難しいですよね。それぞれにメリット、デメリットはありますが、確実に言えるのは個人でキャリアを積み、スキルを磨くのが年収アップに求められるということです。転職の際採用されやすい条件を自分で整えるということですね。
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最後に更新したのは 2009/01/06/ 16:40:40 です。