医療事務の検定

医療事務の検定とは、各団体が主催し医療事務処理能力を問う試験です。そのため受験資格や出題範囲は各団体によって異なります。ちなみに医療事務には国家試験がありません。どの資格も民間資格になります。一般的な医療事務検定は技能認定振興協会が主催している医療事務管理士技能検定試験です。試験では医学一般についての基礎知識や診療報酬明細書の作成、保険請求事務についての基礎知識などが問われます。この資格を受験するには実務経験や指定講座修了などの受験資格もなく、テキストを持ち込めるとあって初学者がまず最初に目標とする医療事務検定といえるでしょう。一年に6回実施され、医科と歯科の2種類ともに合格率も高い資格です。初心者はまずチャレンジしてみてはどうでしょうか。また専門分野に分かれた医療事務検定もあります。こういった専門分野に分かれる資格には医療事務管理士技能検定試験の合格者などの受験資格を設けている場合もあります。その為にもまずは欲しい資格の一つです。

医療事務検定の合格率

医療事務検定の合格率は資格によってさまざまです。しかし何年もの勉強が必要なほどの難易度ではなく、効率的な勉強と実務でクリアできるレベルです。医療事務検定の基本的な資格、医療事務管理士技能認定試験では合格基準を実務、学科ともに70パーセント以上に設定されています。合格率も50パーセント前後と、比較的高めです。医療事務検定で難関とされている診療報酬請求事務能力認定試験は合格率が30パーセント前後となっています。この資格は厚生労働省認可の財団法人日本医療保険事務協会が主催しているため、一番ポピュラーで病院からの信頼度が一番高い試験とも言われています。また受験資格に指定講座の修了生となっているものは各団体で講座を事前に受けなければいけません。そういった資格をあわせると医療事務検定は山ほどあるとも言えます。自分がどういった方向に進みたいのか、そのためにはどうった資格が有利なのかを調べ受験していきましょう。

医療事務検定の過去問で合格

医療事務検定の勉強方法は通信講座を受講したり、専門学校に通ったりする方法があります。さまざまなテキストや問題集を使って独学で勉強する方もいるでしょう。しかしどんな勉強方法であっても欠かせないのは過去問の勉強です。私個人的には、問題集を10回解くよりも過去問を1回解いた方が良いと思っています。医療事務検定では主催団体によって試験範囲が異なります。実務経験が豊富で、多くの知識があれば対応できるでしょうが、そうでない方はある程度絞って勉強するほうが効率的です。そこで過去問が重要になるのです。過去問は傾向と対策の宝庫です。まず1回目は傾向を掴むために解く!2回目は1回目の復習として解く!3回目で自分の実力を確認する!この流れがベストです。医療事務検定を勉強する際には、自分にあったテキストと問題集、そして最強の過去問の3冊をそろえましょう。この3冊の使いこなし方で合格率は格段にアップすることでしょう!

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2009年01月06日現在、14時41分03秒。